社員を知る
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会社一丸となって
ICT化に対応
会社一丸となってICT化に対応
ICT
玉木 祐里子 Yuriko Tamaki 生産管理部/2014年入社/現代文化学部卒業 ※所属部署は取材当時

中途採用で入社し,ICTの部署に配属されました。業務としては,デジタル教科書や動画・Webアプリなどのデジタルコンテンツの企画制作,各種データ・配信システムの管理などを行っています。

※所属部署は取材当時

入社を決めた理由

学習という身近で意義のある商品の制作に携われること,提供した商品に対しての反応が得られやすいことが,前職で企業向けシステムのSEをしていた経験とは異なったため,より魅力的に感じました。
また,会社の制度や福利厚生が充実しているので,ワークライフバランスの取れた働き方ができると思いました。

仕事のやりがい

デジタルコンテンツの制作にあたっては,準拠する教科書・教材の編修担当者や制作会社と連携して進めていきます。

書目の特性や学習内容,コンテンツのユーザビリティや想定される多様な利用シーンの中で,バランスを取りながら制作していくのはなかなか難しさを感じることも多いです。

ただ,そのような過程を通して生まれた商品に,授業で使用していただいた先生から評価をいただけると,学習の一助になったように感じられ,うれしく思います。

今後の目標

私が入社した頃と比較しても,急速に教育のICT化が進み,実教出版から学校へ提供しているデジタル商品も,種類・数ともに豊富になってきました。

学校現場から得られる意見を元に見えてくる課題を認識し,利用実態に合わせて効果的に学習に活用してもらえるように,よりよい商品の制作につなげていきたいです。

あなたにとって実教出版とは?

連携して仕事を進めることが必要不可欠なため,部署を越えてのコミュニケーションや,意見を交わす機会が多い会社だと思います。

そのため社内で関わる人が多く,業務上で困っているときに気にかけてもらったり,また仕事のリフレッシュ目的で遊びに行ったりすることも多いです。

高校時代に好きだった科目

世界史と英語が好きでした。当時,実教出版の世界史用語集を使って勉強していたので,入社してこの本のアプリを作成する担当になったときは,感慨深いものがありました。

09:00
出社
出社後,メールやSlackの対応
10:00
制作業者から出てきたコンテンツの確認・検証
12:00
昼食
同僚とランチ
13:00
編修担当者とコンテンツの仕様について打ち合わせ
15:00
コンテンツの仕様や修正内容を資料にまとめる
16:00
制作業者へzoomやSlackなどで修正を依頼
17:00
退社

学生へのメッセージ

どういった働き方をしたいか,どんなときにモチベーションがあがるか,といった自分の価値観を意識して会社選びをすると,就職後もギャップを感じづらいかなと二度の就職活動を経て実感しています。

思い描いた通りの結果にならないこともあるかもしれませんが,また再度挑戦することもできますし,そこで経験したものが意外に役立つこともあるので,心を軽くして活動してもらえればと思います。