分子名

ナイロン66

分子式

(C12H22O2N2)n

構造式

特徴

ポリアミド系合成繊維のひとつである。ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸との縮合重合によってつくられ,分子内に多数のアミド結合がある。 1935年にデュポン社のカロザース(米)により,絹の長所を再現するために初めて合成された。 絹に似た肌ざわりと光沢があり,引っ張り強度に優れている。雨具やストッキングなどに利用される。

参考

ポリエチレン
ポリプロピレン
ポリスチレン
ポリ塩化ビニル
ポリエチレンテレフタラート
セルロース
デオキシリボ核酸(DNA)