分子名

メタノール

示性式

CH3OH

構造式

特徴

メタノールは,ヒドロキシ基をもち,極性分子である。水と任意の割合で混じりあう。また,有毒な無色液体(沸点65 ℃)である。 1661年,ボイルにより木材の乾留流出成分から発見されたことから,木精ともよばれた。20世紀になり,高温・高圧下で一酸化炭素と水素を用いる合成法(BASF法)が確立した。

参考

メタン
エタノール
一酸化炭素
水素