福祉306 介護過程


 福祉306 介護過程
監修・執筆 田中由紀子、川井太加子
執筆 天野由以、佐々木由恵、菅野衣美、峯尾武巳、宮内寿彦
編修 影山敦司、清水弘恵
仕様 B5判 128頁
ISBN 978-4-407-20334-9
発行日 2015年02月01日発行

介護過程の展開に必要な実践的な能力や態度が身につく教科書

介護過程の基本がわかりやすい

基本的なことをていねいに説明しているため介護過程の一連の流れとともに各段階の内容がわかりやすくなっています。

豊富な図・表

学習内容を視覚的に理解が深められるよう、図・表を豊富に掲載しています。

具体的な事例

介護過程の展開が具体的な事例で解説してあるため理解を深めることができます。巻末の「Study」では事例から考えられるようになっています。

第1編 介護過程の意義と目的

第1章 介護過程がめざすもの
1 生活支援と根拠にもとづいた介護
 1 介護の目標と生活支援
 2 根拠にもとづいた介護
2 介護過程の意義
 1 介護過程とは
 2 介護過程の意義
3 介護過程の目的・基本視点
 1 介護過程の目的
 2 介護過程の展開の基本的視点
編末問題

 

第2編 介護過程の展開

第1章 情報収集アセスメント
1 アセスメント
2 情報の収集
3 情報の解釈・関連付け・統合化
4 課題の明確化
5 情報の記載の方法
第2章 生活課題と目標の設定
1 目標の設定
2 目標の共有化
第3章 介護計画の立案
1 介護計画の概要
2 個別介護計画の立案
第4章 介護計画の実施と評価
1 介護計画の実施
 1 実施にあたっての留意点
 2 実施状況の把握
 3 実施の記録
2 介護過程のモニタリング・評価
 1 評価の意義・目的
 2 評価の方法
 3 評価の際の留意点
 4 介護計画の変更・修正
編末問題

 

第3編 介護過程の実施的展開

第1章 介護過程の展開の実際
1 アセスメントの実際
2 評価の実際
編末問題

 

第4編 介護過程とチームアプローチ

第1章 介護過程とチームアプローチの意義
1 チームアプローチが持つ意義
2 多職種連携
第2章 介護過程とチームアプローチの実際
1 施設介護におけるチームアプローチ
2 在宅介護におけるチームアプローチ
編末問題

 

Study
さくいん

 

 
  • 編集趣意書・年間指導計画案・評価の観点   Update:2014-06-18

    「福祉306介護課程」編集趣意書・年間指導計画案・評価の観点