基礎力学演習 流体力学


 基礎力学演習 流体力学
岩浪繁蔵、平山直道、葦埜勲、加藤宏、前田稔幸
定価 3,190円(本体:2,900円)
仕様 A5判 354頁
ISBN 978-4-407-02143-1
発行日 1975年04月10日発行

基礎事項を厳選して、必要最小限のものを確実に把握できるよう明快に解説し、例題の併用によって応用的発展ができるようにしています。初学者にも負担なく学べるテキスト。

●目次●流体運動の基礎式/非粘性・非圧縮性流体の流れ/圧縮性・非粘性流体の流れ/粘性流体の流れ/層流境界層/乱流と乱流境界層ほか

序章 流体力学へのアプローチ
 0.1 流体の物理的性質
  0.1.1 比重量
  0.1.2 圧縮率
  0.1.3 粘性係数
  0.1.4 熱伝導性
 0.2 次元と単位
 0.3 用語
 0.4 水力学の基礎
  A 静水力学
   0.4.1 静止流体中の圧力
   0.4.2 相対的静止
  B 動水力学
   0.4.3 連続の式、ベルヌーイの定理
   0.4.4 粘性による損失
   0.4.5 運動量の法則
 演習問題-0-               
 
第1章 流体運動の基礎式
 1.1 状態方程式
 1.2 連続の方程式
 1.3 応力と変形速度
   1.3.1 応力
   1.3.2 変形速度
   1.3.3 応力と変形速度との間の関係
 1.4 運動方程式
   1.4.1 加速度
   1.4.2 応力にもとづく力
   1.4.3 運動方程式
   1.4.4 円筒座標および球座標で表示した運動方程式
   1.4.5 相似法則
 1.5 エネルギ方程式
 1.6 初期条件と境界条件
 1.7 一般直交曲線座標による表示
   1.7.1 直交曲線座標
   1.7.2 単位体積からの流出流量
   1.7.3 応力と変形速度
   1.7.4 応力にもとづく力
   1.7.5 加速度
   1.7.6 運動方程式
   1.7.7 方向余弦の関係式
 演習問題-1-

 

 

第2章 非粘性・非圧縮性流体の流れ
 2.1 基礎関係式およびベルヌーイの定理
   2.1.1 オイラーの運動方程式
   2.1.2 オイラーの連続方程式
   2.1.3 渦度
   2.1.4 速度ポテンシャル
   2.1.5 ベルヌーイの定理
 2.2 二次元ポテンシャル流れ
   2.2.1 流線および流れの関数
   2.2.2 二次元ポテンシャル流れ
   2.2.3 複素ポテンシャルと共役複素速度
 2.3 等角写像
   2.3.1 等角写像
   2.3.2 シュワルツ・クリストッフェルの変換
   2.3.3 不連続流
 2.4 二次元翼理論
   2.4.1 ブラジウスの第1公式
   2.4.2 ブラジウスの第2公式
   2.4.3 クッター・ジゥコフスキーの定理
   2.4.4 二次元翼
   2.4.5 クッターの条件
   2.4.6 ジゥコフスキーの写像関数
 演習問題-2-

 

 

第3章 圧縮性・非粘性流体の流れ
 3.1 圧縮性流れの基礎
   3.1.1 気体の状態、完全気体
   3.1.2 音速とマッハ数
   3.1.3 亜音速流と超音速流
 3.2 一次元管内流れ
   3.2.1 定常エネルギ式
   3.2.2 ノズルを通る断熱可逆流(均一エントロピ流)
   3.2.3 摩擦のある断熱流(一定断面積)
 3.3 微少じょう乱の仮定による線形化理論
   3.3.1 一次元非定常流れ
   3.3.2 二次元定常流れ
 3.4 一次元非定常流れ
   3.4.1 連続な流れと単純波
   3.4.2 垂直衝撃波
 3.5 二次元定常超音速流れ
   3.5.1 特性曲線とプラントル・マイヤ波
   3.5.2 二次元衝撃波(斜め衝撃波)
   3.5.3 プラントル・マイヤ波、衝撃波の反射と干渉
 演習問題-3-
第4章 粘性流体の流れ
 4.1 粘性と流動曲線
 4.2 圧縮性と温度効果
 4.3 流れとレイノルズ数
 4.4 連続の式
 4.5 構成方程式
 4.6 運動方程式
 4.7 エネルギ逸散
 4.8 おそい流れ
 4.9 流れの関数と抵抗
 演習問題-4-
第5章 層流境界層
 5.1 境界層方程式
 5.2 平板に沿った層流境界層
   5.2.1 x方向の速度分布
   5.2.2 y方向の速度分布
   5.2.3 境界層厚さ
   5.2.4 排除厚さ
   5.2.5 運動量厚さ
   5.2.6 摩擦抗力係数
 5.3 境界層の運動量積分方程式
 5.4 層流境界層の近似解法
 演習問題-5-

 

 

第6章 乱流と乱流境界層
 6.1 層流から乱流への遷移
   6.1.1 遷移現象
   6.1.2 平板の層流境界層の安定性
   6.1.3 平板の境界層遷移における間けつ現象
   6.1.4 遷移に影響を及ぼす諸因子
 6.2 管内乱流
   6.2.1 乱流における応力
   6.2.2 混合距離
   6.2.3 滑らかな円管
   6.2.4 粗面円管
 6.3 乱流境界層
   6.3.1 基礎式
   6.3.2 滑らかな平板の乱流境界層
   6.3.3 粗面平板の乱流境界層
 6.4 自由乱流
   6.4.1 基礎式
   6.4.2 噴流
   6.4.3 後流
 6.5 乱流の計測
 演習問題-6-

 

 

参考書・参考文献
演習問題解答
索引