絶縁電線相互を接続する場合の基本事項。
① 接続部分の電気抵抗を増加させない。→ニは不適切。
② 接続部分の引張強さを20%以上減少させない。→ロは適切。
③ 接続部分は接続管その他の器具を用いるか,ろう付けする。→ハは適切。
④ 接続部分はその絶縁物と同等以上の絶縁効力のある絶縁物で十分被覆するか,同等以上の絶縁効力の接続器具を用いる。→イは適切。

「徹底解説テキスト 第二種電気工事士 筆記・技能」P.118参照。