電流I [A],電圧V [V]を図のように決める。
 回路のインピーダンスZ [Ω]はテキストP.20式(1・22)より求まる。
  Z[Ω]
  (R :抵抗[Ω],:誘導性リアクタンス[Ω])
 上式にR =6Ω,=8Ωを代入する。
  Z=10Ω
 電流I [A]を交流回路のオームの法則を用いて求める。
  I=10A
 ab間の電圧V [V]は次式より求まる。
  VRI =6×10=60V

「第二種電気工事士 徹底解説テキスト 筆記・技能」P. 20参照