基礎編
第1章 データのいろいろ
1 経済データの分析
2 経済データの分類
3 記述統計と推測統計
4 本書の構成
第2章 データをまとめよう〜度数分布表とヒストグラム
1 図表による記述統計
2 度数分布表
3 ヒストグラム
4 階級幅
第3章 データの位置を調べてみよう〜中心の指標
1 数値による記述統計
2 シグマ記号1
3 平均
4 中央値
5 最頻値
6 平均、中央値、最頻値の違い
第4章 さまざまな平均〜加重平均、幾何平均
1 加重平均
2 幾何平均
第5章 データの散らばり具合を調べてみよう〜平均絶対偏差、分散、標準偏差、変動係数
1 散らばりの指標の重要性
2 シグマ記号2
3 偏差
4 平均絶対偏差
5 分散
6 標準偏差
7 変動係数
第6章 散らばりがわかればどんなことがわかる?〜ジニ係数、基準化変数
1 ローレンツ曲線とジニ係数
2 基準化変数
第7章 2つのデータの間の関係を探ってみよう〜相関関係
1 散布図、正の相関、負の相関、無相関
2 共分散:相関関係を表す指標1
3 相関係数:相関関係を表す指標2
第8章 データの背後にあるものを探る〜確率と統計の関係
1 確率分布
2 推定
3 仮説検定
実践編
第9章 データに直線をあてはめてみよう〜回帰分析1
1 回帰分析
2 回帰式のあてはまりの評価
第10章 あてはめられた直線の説明力を検証しよう〜回帰分析2
1 確率モデル
2 係数・定数項の値の変動
3 \bar{a}、 \bar{b}の分布
4 説明変数の係数のt検定
5 t検定による変数選択
第11章 複数の要因で説明しよう〜回帰分析3
1 重回帰―最小2乗法
2 重回帰のときのあてはまりの良さの尺度
3 個々の係数のt検定
4 多重共線性
5 重回帰分析の応用
第12章 曲線をあてはめてみよう〜回帰分析4
1 モデルの関数形
2 対数線形モデル
3 多項式モデル
4 双曲線モデル
第13章 ダミー変数を使ってみよう〜回帰分析5
1 一時的ダミー変数
2 定数項ダミー変数
3 係数ダミー変数
第14章 ものごとの変化をとらえる〜時系列データ1
1 時系列データ
2 時系列グラフ
3 指数化
4 移動平均
5 変化率
第15章 季節の影響を除いたデータをみる〜時系列データ2
1 時系列データの分解
2 加法的モデル・乗法的モデル
3 季節変動の対処方法
付録