マイナンバー制度における情報セキュリティ監査の手引き


 マイナンバー制度における情報セキュリティ監査の手引き
編修 特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会
執筆 永宮直史、小柴宏記、太田利次、芹川健二郎
定価 4,950円(本体:4,500円)
仕様 B5判 160頁
ISBN 978-4-407-34890-3
発行日 2020年03月10日発行
マイナンバーを取扱う自治体にとって欠かせない入門書

監査とは何か、どう実施するのか、結果をいかに活用するのかを、「情報セキュリティ監査制度」に基づいて解説しています。

助言型監査から保証型監査への段階的にアプローチについて解説

マイナンバーのセキュリティ対策のPDCAサイクルでの助言型監査から、住民へ説明責任を果たすための保証型監査へのアプローチが分かります。

第1章 マイナンバー制度における監査

 1 マイナンバー制度における特定個人情報保護評価制度とは
 2 特定個人情報保護評価制度における監査
 3 監査と情報セキュリティ監査

 

第2章 内部改善を目的とした監査

 1 助言型監査プロセス
 2 準備段階
 3 計画段階
 4 監査実施段階
 5 意見形成段階
 6 報告段階
 7 フォローアップ監査段階
 8 品質管理
 9 助言型監査から保証型検査へ

 

第3章 外部に公表することを目的とした監査

 1 評価書における監査の役割
 2 保証型監査への移行
 3 保証型監査の実施
 4 監査結果の活用

 

結びに代えて 情報セキュリティマネジメントの成熟と保証
付録
索引